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第11回 背景を闇から救い出せ!!
(TTLオートでの撮影)

ストロボ…フラッシュと言う方がおなじみかもしれない。最近のカメラだと、一眼レフでも内蔵しているものも多いし、コンパクトタイプのカメラにはほとんど標準装備になっている。暗いときや室内での撮影時にはとても頼りになる。
カメラ内蔵のストロボや、クリップオンタイプのストロボは最近ではTTL(Trough The Lens)オート調光が主流だ。この機能のおかげで面倒なことを考えることなく、綺麗な写真を撮ることができる。ただ、そこは機械、シャッターや絞りまでカメラに任せてしまうと、メインの被写体だけが綺麗に写るように調節してしまう。そうやって撮れた写真が、背景の真っ暗な写真、というわけだ。

 

背景まで綺麗に写すには?

ストロボ、シャッター、絞り、全てカメラにおまかせでダメなら、ストロボの制御だけをカメラに任せて、シャッターや絞りを自分で決めてやればいい。つまり、背景が綺麗に写るような露出で撮影してやればいいのだ。
→露出についてはコチラ

 

露出について分かったところで…

カメラのモードを「M」(マニュアル)モードに、ストロボをオート(「TTL」や「AUTO」などと表示される)にしよう。
絞りはストロボ光をどのくらいの距離まで効かせるかと、ボケ具合をどうするかを考えて選択する。ストロボによってはストロボ光の届く距離を液晶などで表示してくれるものもあるが、内蔵ストロボでは表示されないものが多い。
そこで目安として、多くの内蔵ストロボのパワー(ガイドナンバー)で光が届く範囲を表にまとめてみた。

 

ガイドナンバーが12、ISO感度が100のとき
絞り値(F)
4.0
5.6
8.0
11.0
ストロボ光の
届く距離(m)
3
2.14
1.5
1.09

 

被写体がこの距離以内であればカメラが自動的にストロボ光を調整してくれる。
ストロボ光の届く距離

その絞り値で、ストロボ無しで背景が適正露出になるようなシャッタースピードを選択する。
このとき、その速度では手ブレ、もしくは被写体ブレをしてしまう(と思われる)場合が出てくると思う。そのような場合に、背景を暗くしないため、絞りを開き、シャッタースピードを速くすることが出来るが、メインの被写体と距離が近すぎる場合、ストロボ光を調節しきれず白トビしてしまう場合があるので注意が必要だ。そのような時は、絞りはそのままで、背景が少々暗くなるのを覚悟でブレないシャッター速度を選ぶという選択もある。
一つ、気を付けることは、ストロボはシャッターがあまりに速く開くとそれに合わせて光ることが出来ない。カメラによってその限界は決まっていて、その速度以下ならば同調することが出来る。日中にストロボを使う場合は注意が必要だ。

 

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